【イスから立ち上がるのがつらくなってきた人におすすめの簡単運動】

イスから立ち上がるときに、手をついたり勢いをつけたりしないと立てなくなってきたと感じる人は多いものです。これは特別なことではなく、日常の動きが少しずつ減ることで、立ち上がりに必要な力が使われにくくなっているサインでもあります。早めに体を整えてあげることで、動作は十分に楽になります。

立ち上がる動きは、太ももやお尻、体の中心を使いながら、バランスを取りつつ行われます。しかし、座っている時間が長い生活が続くと、これらの部分がうまく使われなくなり、「立つ」という動作が急に重く感じるようになります。まず大切なのは、力をつける前に体の使い方を知ることです。

イスに座るときは、深く腰かけすぎないことを意識してみてください。お尻が背もたれにくっついた状態だと、立ち上がる際に体を前に動かしにくくなります。お尻を少し前にずらし、足の裏がしっかり床につく位置を作るだけで、立ちやすさは変わります。

立つときに大切なのは、「前に倒れる」ことではなく、「体重を足に乗せる」ことです。顔を下に向けて勢いで立とうとすると、かえって不安定になります。視線は前のまま、体を少し前に移動させ、足の裏で床を押す意識を持ちましょう。

ここからは、家で簡単にできる運動を紹介します。まずおすすめなのが、「ゆっくり座る動き」です。立った状態から、イスにできるだけ静かに座ってみてください。この動きでは、立ち上がりに必要な力を安全に使うことができます。5回ほどで十分です。

次に、イスに座ったままできる運動です。足を肩幅に開き、かかとで床を押すように力を入れます。つま先は浮かさず、足全体で床を感じることがポイントです。10秒ほど力を入れ、力を抜く。この動きを数回繰り返してください。

さらに、イスに座ったまま背すじを伸ばし、軽く体を前後に動かすのも効果的です。体の中心が目覚め、立ち上がる準備がしやすくなります。大きく動かす必要はありません。小さな動きで十分です。

運動で大切なのは、「頑張りすぎないこと」です。毎日少し意識するだけで、体は確実に変わります。立ち上がりが楽になると、トイレや外出への不安も減り、生活全体が動きやすくなります。 「まだ大丈夫」と思っている段階から取り組むことが、これから先も自分の足で動き続けるための大切な準備になります。

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