【つまずきやすくなったと感じたら見直したい毎日の習慣】

「何もないところでつまずく」「ちょっとした段差に足が引っかかる」。こうした変化に心当たりがある人は少なくありません。転んだわけではなくても、「前より危なっかしくなった」と感じること自体が、体からの大切なサインです。実は、つまずきやすさは年齢だけで決まるものではなく、日々の生活習慣の影響を強く受けています。

まず注目したいのは、足の上がりにくさです。歩くとき、私たちは無意識に足を持ち上げていますが、動く量が減るとこの動きがどんどん小さくなります。特に家の中では、すり足のような歩き方になりやすく、足をしっかり上げる機会が減ってしまいます。その結果、わずかな段差や敷居でもつまずきやすくなります。

次に関係するのが、視線と姿勢です。下を向いて歩く癖がついていると、体が前に丸まり、足が前に出にくくなります。スマホを見ながら歩く、家の中で前かがみの姿勢が多い人は要注意です。目線を少し前に向けるだけで、歩き方は安定しやすくなります。

生活習慣の中で見直したいポイントの一つが、「動きの単調さ」です。毎日同じ場所で、同じ動きだけを繰り返していると、使われない動きが増えていきます。特に横に動く、後ろに下がるといった動きは、日常生活では意識しないと減りがちです。たまに横歩きをする、後ろ向きに数歩下がるなど、小さな変化を加えるだけでも、つまずきにくさにつながります。

家の環境も大切です。床に物が置きっぱなしになっていたり、マットがずれていたりすると、それだけでつまずく原因になります。「慣れているから大丈夫」と思っている場所ほど、注意が必要です。歩く通路だけでもスッキリさせる意識を持つと安心です。

また、足元の感覚も重要です。靴下やスリッパが合っていないと、足の動きが分かりにくくなります。家の中では、足の裏で床を感じられる状態を意識してみてください。それだけでも歩き方が安定しやすくなります。

つまずきやすさは、ある日突然強くなるものではありません。少しずつの変化が積み重なって現れます。だからこそ、「最近ちょっと気になるな」と感じた段階で生活を見直すことが大切です。

無理な運動をしなくても、毎日の動きや環境を整えるだけで、体はしっかり応えてくれます。

 

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